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『水道局指定店』って一体ナニ?認定条件や指定業者にしかできないことを解説

水道周りでトラブルや不具合が発生した際に、修理を依頼する水道業者を探していると【水道局指定店】という文字を目にした事がある方もいらっしゃるかと思います。

水道局指定店”ってなんだか良く分からないけど、名前だけ聞くと他の水道屋さんに比べて、箔がついている水道屋さんのようなイメージだわ。
この記事では、水道局指定店とは一体どんな水道業者の事を指しているのか、わかりやすく解説していきます。

正式名称は『指定給水装置工事事業者』

水道局指定店の正式な名称は、【指定給水装置工事事業者】といいます。

わかりやすく簡単に一言で表すと、水道工事の免許証を持っている業者というイメージです。

生活をするうえで、水は絶対になくてはならないもので、誤った工事などで水質に問題が生じると生命にも関わってしまうため、しっかりとした知識と技術を持つ業者のみが給水管の施工などを行える仕組みになっています。

水道の引き込みや分岐など、給水設備排水設備を新たに設置する場合、水道法により水道局指定店以外の業者が施工する事は禁止されています。

水道局指定店になるための条件

水道局指定店になるためには、以下の条件を満たした上で、各都道府県の水道局などに申請を行う必要があります。

  • 事業者ごとに、【給水装置工事主任技術者】が一人以上いる
  • 工事に必要な機会や器具がある
  • 2年以内に水道法違反など、不適格条件がない

国家資格『給水装置工事主任技術者』とは

国家試験の【給水装置工事主任技術者試験】に合格し、交付申請をすると厚生労働大臣から給水装置工事主任技術者免状の交付を受けられます。

給水装置工事主任技術者試験を受験するためには、実務経験が3年以上必要で、試験の合格率は30%前後と、決して簡単に取得できるような資格ではありません。

水道局指定店にしかできないこと

水道関連の工事を行う際、水道局指定店にしか施工できない事が実は結構あるんですよ。

上水道(給水)

  • 給水管や水栓を新たに設置する、新設工事
  • 給水管の種類変更や経路・水栓の増設などの、改造工事
  • 給水管や水栓を他の管や分岐から取り外す、撤去・修繕工事

下水道(排水)

  • 排水設備の新設・増設・撤去・構造変更
  • 汲み取りトイレから水洗トイレへの改造工事

水道局指定店じゃなくてもできること

水道局指定店ではない水道業者は技術が無いのか?というと、そういうわけではなく、プロとして以下のような施工を行う事ができます。

上水道(給水)

  • 蛇口・シャワーなどの交換
  • パッキンなど部品の交換

下水道(排水)

  • トイレなどの高圧洗浄
  • トイレ交換
  • 給水管・排水管交換を伴わない水漏れ・つまり対応

まとめ

水道局指定店(指定給水装置工事事業者)は、水道設備の工事をするための免許です。

日常的な水道トラブルの修理などは、水道局指定店以外の水道業者でも行えますが、工事の内容によっては水道局指定店しか施工してはいけない場合があります。

また、水道局指定店はしっかりとした知識と技術を持っている、国家資格を取得したスタッフがいるという証でもあります。

ただし、注意しておきたいのは【水道局指定店】だからといって、100%安全な業者ではないという事です。

資格を所持している=安全とは限らない…というのは水道業界だけではなく、どのような職種にも言える事よね。
どの世界にも悪徳業者はいますので、口コミを参考にするなどして業者選びをしてみてくださいね。

 

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