キッチン・台所の水トラブル

食洗機が水漏れや泡だらけになってしまった場合の応急処置と修理方法まとめ

食事のあとに放り込んでおくだけで、洗浄から乾燥まで済ませてくれる食洗機って、とっても便利ですよね?

水道代や、洗剤、時間の短縮にも繋がるので、重宝しているご家庭も多いかと思います。

そんな便利な食洗機が、水漏れしてきたり、泡だらけになってしまうなどといったトラブルが発生すると、普段の家事動線が崩れてしまいますので、早く対処する必要があります。

この記事では、食洗機でトラブルが発生した時の応急処置の方法と、対処法を詳しくご紹介していきます。

電源を落とすのはNG!応急処置は止水栓を締める!

食洗機にトラブルが起こると、とりあえず電源を落とそう!!と思ってしまいがちですが、食洗機には異常時に排水を行う機能があり、安易に電源を落としてしまうと、その機能までも止まってしまうため、慌ててコンセントを抜いたり、ブレーカーを落とすような行為は避けるようにしてください。

注意ポイント

食洗機の異常を感じた時は、電源を落とすのではなく、まずは止水栓を閉めて水が供給されるのだけを止めるようにしておきましょう。

水漏れ箇所と原因の特定

食洗機は故障の原因となった箇所によって、必要な対応が大きく異なるので、原因の確認と特定がとても重要になりますので、まずは、食洗機の運転を停止させてから、開いて中の状況を確認してみてください。

食洗機の中でもビルトイン(造り付けの食洗機)は『特定保守製品』なので、本体故障の場合には必ずメーカーに連絡をする必要があります。

『特定保守製品』とは?

長期間の使用による劣化の影響で、安全上の支障が生じ一般消費者の身体あるいは生命に重大な危害を及ぼす恐れが高い9品目の製品が【特定保守製品】として政令で定められていて、その中にビルトイン式電気食器洗機も含まれています

ユーザー登録と点検の責務を果たさずに火災・爆発、不完全燃焼による一酸化炭素中毒や死傷など重大事故を起因した場合は、ユーザはその責任を問われる事態となる事がある[1]。一方、この種の事故が起こった場合、製造および輸入者、販売、点検作業者においても事故以前の段階やその事故後の段階においても適切な対応であったかその責務を問われることが有ることは言うまでもない。

Wikipediaより引用

明らかに泡立っていたら、食器用洗剤を使っているかも

食洗機の庫内が泡だらけになっている、あるいは食洗機の排水部分に泡が目立っている場合は【食洗機専用洗剤】ではなく、【食器用洗剤】を使用している事が原因かもしれません。

メモ

食洗機は強い水圧で食器類の洗浄を行うので、通常の食器用洗剤を使用すると、泡が立ち過ぎてしまうため食洗機専用の洗剤を使用する必要があります。

誤って食器用洗剤を使用し、食洗機内が泡だらけになってしまっている場合は、ボウルなどで水をかけて泡を流していきます。

 

一度では流しきれないので、泡がなくなるまで数回繰り返し行ってください。

庫内の泡が完全に消えたら、そのまま数時間放置してから、洗剤と食器を入れずに回してみて様子を見ます。

それでも症状に変化がない場合は、メーカーに連絡してください。

水が溜まっていたら、残さい受けの詰まりを確認

庫内に泡がない状態なのに水が溜まっていて流れていない場合は、食べ物のカスなどを受ける残菜受け(残菜フィルター)が詰まっている可能性があります。

残菜受けのゴミを綺麗に取り除いてみて、水が流れるかどうかを確認してください。

その後、洗剤と食器を入れずに食洗機を回してみても、変わらず水が溜まるようであれば、メーカーに連絡し相談してください。

残菜受けに溜まるゴミは毎回捨てて、綺麗な状態にしておきましょう。

分岐水栓周辺から水漏れしていたら、給水管が原因

ビルトインタイプの食洗機はシンク下、卓上型であればキッチンの蛇口付近にある分岐水栓の部分から水漏れが発生している場合、接続不良ホースの断裂パッキンの劣化などが原因として考えられます。

まずは、水がどこから漏れてきているのかを特定する必要があります。

接続部から水が漏れていたら?

接続部分を締め直してみても変化がなければ、パッキンが劣化している可能性があります。

その場合は、型番を調べ該当するパッキンを購入しDIYで交換可能です。

ホースから水が漏れていたら?

フレキ管やゴムホースの破損や劣化による水漏れであれば、型番を調べ同一製品を購入し、DIYで交換する事ができます。

また、水漏れしている箇所が給水部分の場合は、食洗機本体ではないのでメーカーではなく、水道業者に修理依頼を行ってください。

食洗機の下から水が漏れていたら、本体故障や排水が怪しい

食洗機の中には水が溜まっていないのにも関わらず、本体の下から水が漏れている場合は、本体の故障か、排水ホースの異常が考えられます。

ホースを確認し明らかにズレが生じていたり、外れたりしている場合は、排水ホースも本体と同様メーカー保守の対象になるので、修理依頼はメーカーになります。

【卓上型】本体が傾いていないかも確認

卓上型の食洗機の場合、少し場所を移動させた拍子などに傾いてしまう事もあります。

目視では分からないレベルでも傾いてしまうと、正常に排水ができず水漏れの原因になってしまうケースもあります。

食洗機に傾きがあり水平ではない場合、上手く稼動せずエラーがでてしまう食洗機もありますので、水平器を確認しながら水平に置かれている状態を保つようにしてください。

主要な食洗機メーカーのサポート窓口一覧

以下情報は2020年1月現在のものです。変更になっている場合がありますので、公式サイトでの確認をお願い致します。

パナソニック

Panasonicサポートページ

TEL:0120−878−691

東芝

東芝サポートページ

TEL:0120−1048−76

象印

象印サポートページ

TEL:0120−345135

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマサポートページ

TEL:0120-211-299

SANYO

SANYOサポートページ

TEL:0120-398-634

TOTO

TOTOサポートページ

TEL:0120−1010−05

リンナイ

リンナイサポートページ

TEL:0120−054321

まとめ

食洗機に不具合が発生した場合、特にビルトインタイプの食洗機は放置せず、すぐにメーカーへと修理依頼をするようにしてください。

パッキンやホースの不具合は、自分でも簡単に交換する事ができます。

 

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